-仔猫-
僕の大切な彼女が何かを抱えて帰ってきた
その腕の中にはふわふわとした毛並みの仔猫
やれやれ、と苦笑すると彼女は可愛らしい頬を膨らませた
そして「飼ってもいい?」と上目遣いで僕に聞く
滅多にない彼女のおねだりに、駄目だと言える訳がない
僕が頷けば跳ねるように喜んで抱きついてくる
可愛い可愛い僕の大切な君
その子ばかり構わないで僕も少しは構ってよ
そう言うと、少し照れたように僕の膝の上に乗ってきた
今、僕の膝の上では可愛い仔猫が2匹
幸せそうに寝息をたてている・・・
Ver. Remus