「・・・ずっと、会いたかった・・・」
「剣心・・・私も・・・・・・ずっと捜してた・・・会いたかった・・・」
漸く会えた・・・捜し続けてきたこの愛しい存在・・・・・・
呼んでも返事が返ってくる事のない名前を何度も呼び続けてきた
それが今、暖かい温もりと共に甘い声で答えてくれる
「・・・・・・」
「け、んし・・・・・・ぁっ」
夢にまで見た甘い香りと軟らかく滑らかな感触が
俺の理性を崩していく
白い肌に残る古傷さえ愛しい・・・
一度目は何もかもを忘れて、ただの存在を確かめるように貪った
二度目は愛しくて、俺の存在をその身体に刻み付けたかった
半ば気を失うように眠った
手加減すら考えることのできなかった自分に苦笑が零れる
きっと明日の朝には幾松姐さんに怒られるかからかわれるか・・・
いや、両方だろう・・・・・・そんなことを頭の隅で考えながら
に会えたこと、抱いたこと全てが夢でないように
目が覚めたとき腕の中のが消えてないように
とじこめるように抱き締めた
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お題配布元:capriccio様